女性が考える地方公務員の魅力とは

公務員やめてみた

ここでは、地方に住む女性が選ぶ就労先としての地方公務員の魅力を紹介します。

これから地方公務員として働きたい方、これからのキャリア形成に悩む現役公務員の皆さんの参考になれば幸いです。

女性が考える地方公務員の魅力とは

1 地方公務員とは

滅多なことでは退職を求められない公務員。終身雇用で安定しているというところが魅力です。特に地方女性にとって、ライフステージが変わっても安心して働ける恵まれた職場環境と言えるでしょう。

女性である筆者が地方公務員を志した理由

もう25年前のことになりますが、志望動機を思い出してみると・・・・地元愛 ・女性の活躍 ・育児休暇 ・ワークライフバランス ・ワーキングレデイの先輩モデルが多い ・女性にとってキャリアデザインしやすい職場 などなど、思い当たります。

あかへび
あかへび

やっぱり一番の理由は、両親が住んでいる場所、自分が育った場所で働きたい、と考えたことかな。

結婚するまで実家住まいで甘えていました(´∀`) やがて父が病に倒れた時も、近くにいたので働きながら支え合うことができありがたかったです。

2 地方女性にとって公務員が魅力的な理由(メリット)

給与の安定性

給与は各自治体の条例などによって定められていますが、その大元は国家人事院規則に基づくものです。給与のベースは税金なので、景気の変動や特定の事業の利益に左右されにくい構造です。

また、給与は年齢や役職が上がるにつれて段階的に引き上げられるようになっており、長期的に見て安定した収入の増加が見込めます。

公平なキャリアプランニング:性差よりは能力差で業務は割り当てられる

あかへび地方は、女性は産む性であり、将来母親の役割を果たすことが最優先事項だ、とする考え方が根強い風土地域です。

どんなに優秀でも女性であれば、進学や就労に力を入れるよりは、良い男性と巡り合い結婚すること、が優先される考え方の人がまだまだ多い・・・

そんな中、公務員は女性に対するキャリアパスが公平で透明性を大事にしてくれています。

実際に働いてみて

性の違いで、向いている仕事向いていない仕事、あるとは思います。例えば、力仕事など体力仕事は男性に及ばない部分も多いです。

しかし、性差というよりは能力差で業務は割り当てられますし、残業は平等にありますし、気象災害などの非常事態での役割も同等にあります。そういった面は、仕事をする上でやりがいにつながります。

ワークライフバランスの取りやすさと福利厚生の充実

女性のライフステージは多様性に満ち溢れています。

LGBTQなど時代も多様性に満ち溢れてはいますが、女性が産む性であることは変わりません

出産前後の休暇制度、子育て中の業務体制などは、組織的に体制が組まれていて非常に理解があり、仕事もしやすく、休みに入りやすく、仕事にも復帰しやすい体制と言えます。

子どもに関しては、家庭の中で女性が果たす役割、求められる役割が大きく、育児休暇から復帰した後の仕事と家庭の両立に悩み、負担を感じ離職につながるケースも民間では多く聞かれます。

管理職や議員の男女比が世界的に低い日本。

地方公務員は、共働きモデル、子育て労働社会のリーダーシップを取ることを求められています。

実際、出産等による育児休暇などで実働年数が少ない女性が管理職に登用されており、出産などが昇進の弊害とはみなさない風潮です。

地方の就職先として最強

筆者地方は商工業よりも農畜産業が盛んなまさにローカル中のローカル。

早い話、筆者が就労した1999年当時、事務職として働き口を探そうとした時に、収入面、待遇面などで、他に満足できる企業を見つけることができなかった、というのが結論になります・・・

地域に住みながら安定した給与を得たい、となった時に公務員の安定した給与と職場の透明性は魅力です。

3 女性の特性と管理職

女性は、複数の仕事を並行してやり遂げる力、接客対応の柔らかさ、などが特出してあると感じています。

25年勤務し続けた中での実感ですが、女性は意外に精神的にタフで、ちょっとしゃべって気分転換できれば前向きに切り替えることができる。男性は結構、思いを内に秘めて溜め込みそのまま病んでしまう人が多いような・・・。あくまであかへびの周囲の話ですけど。

不満があっても、とにかくしゃべってスッキリ! トイレで手を洗いながら同僚とちょっと喋るだけ切り替えできたものです 良い息抜きの場になりますよ☆

生理の貧困

「生理の貧困」という言葉が生まれています。個人的にはカルチャーショックでした。あらためて考えれば、生理はトイレで用を足すのと同様の生理現象。それなのになんだかタブーで、アンタッチャブルな存在でした。生理用ナプキンを男子目線を避けてこっそり持ってトイレに向かうことに違和感を感じていなかった自分にもびっくりです。

学齢期において、少しずつ生理現象への理解が深まっていき女性が生きやすい時代になっていくことを期待します。

更年期の貧困?

さらに言えば「更年期の貧困」というか「更年期の不調」も主張していきたい。

生理周期での不調と同様、更年期の不調についてもっと知ってほしい。

年功序列の公務員、ちょうど管理職になる年代が更年期の不調と重なります。更年期はホルモンのなせる技で、倒れるほどの苦痛はなくとも、じわじわと不調が続き頭脳パフォーマンスが周期的に落ちることもあります。

そんな中での管理職用務はなかなかの負担です。

我慢できる付き合っていける、けどなんか不調・・・と体調にもやもやしながら仕事するのはまるで修行のよう・・・客観的には伝わりにくい分、「今週は不調だ」など声に出していくのが良いのかな・・・

自分の意思ではどうにもならないホルモンによる影響を女性は強く受け続けます。これは、経験があるから付き合っていけるでしょ、何年女やってるの、ということにはならない。

なぜなら思春期、妊娠・出産期、授乳期、更年期・・・ とライフステージによって症状が変わるからです。

そういう意味では、女性の身体は非常に繊細です。

実際、あかへびは生理による不調はそれほどなかったにもかかわらず、更年期の不調には苦労しています。

不調は更年期のせい、年齢的、周期的に不調がくるんだと受け入れることで少しずつ付き合えるようになってきました

この不調は更年期のせいと受け入れることからスタートでした。

管理職として女性のパフォーマンスを求めるのであれば、年功序列ではなく若くても能力があれば昇進させる制度を作り給与体系に反映させていく時代が来ても良いかもしれません。

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