元地方公務員。FXによる副収入で早期退職しました。
公務員身分のままFXで副収入を得て、思い切って退職しました
1.セミリタイアの魅力とは
セミリタイアとは、仕事をしながらも自由な時間を持ち、万円単位の収入を得る生活スタイルです。リタイアする前の準備として投資や資産運用が必要で、その一環としてFXの活用も考えられます。
公務員などの自治体職員がセミリタイアを目指す場合、生活費や貯金、不動産投資など様々な要素を考える必要があります。
自らのライフスタイルに合った選択肢を模索し、新たな人生を楽しむための一歩を踏み出しましょう。
2. リスク管理できればFXも怖くない
リスクが高いように思われがちなFXですが、レバレッジをあまりかけず、貯金と同じような感覚で運用を行えば、リスクを管理しながら運用ができます。
3. 公務員身分のままできる副業FX
地方公務員法により、一般に「営利目的で事業を行うこと」、「給料をもらって本業以外の仕事をすること」は禁止されています。FXは、これに該当せず公務員身分のままできる副業です。
ただし、
- 信用失墜行為の禁止
- 守秘義務
- 職務専念の義務
は、守らねばなりません。
相場が気になっても、職務専念義務を放棄してはダメですよ!
FXは21時ごろから動き出すので業務後の副業にぴったり
外国為替に影響を持つアメリカとの時差が13時間。
日本時間21時のとき、アメリカ8時で
我々日本人が仕事から帰宅してほっと一息できる時間帯にアメリカ市場が活発に動く時間帯となり、相場を読むにはいい感じです。また、自動売買を活用すれば、寝ている間にかけてもお金が働いてくれます。
4.FX運用のマイルールを決めよう
仕事中や日常生活を送るうえで、チャートがどうなっているかが気になって仕方がないというのは、精神衛生上よくないです。FXに限らず、投資で成功している人に共通するのは、資金の管理を徹底して、損失を最小限に抑えるようにしていることです。
具体的には、トレードにおける「マイルール」を決めて、それを守ることが大切です。
FXを始める前に決めておきたいマイルールは以下のようなものです。
1 FXに投資する資金の総額を決める【資金チェック】
2 損切り(ロスカット)する相場の基準を決める【ロスカットチェック・レートチェック】
3 レバレッジを大きくしすぎない【レバレッジチェック】
レバレッジをかけて少額資金で大きく利益を得るのがFXの醍醐味。しかし、レバレッジを大きくしすぎるとリスク負担も大きくなります。リスク許容はどのくらいなのか?各自の資金状況や金融情勢を考えながら取り組む必要があります。
レバレッジ2〜3倍程度であれば、相場の動きをチャートで見ながら追加資金投入や損切りのタイミングなどを焦らず決断をすることができると考えています。資金と利益のバランスを考えながら運用するのが理想です!
5.スワップ投資でほったらかし運用
リスクが高いように思われがちなFXですが、貯金の利息感覚で利益を生み出してくれるのがスワップポイント。資金準備も少なくてすみ高金利の国通貨を取引することでほったらかしで収入につなげることができます。
スワップポイントとは「金利差調整分」とも呼ばれ、金利の高い通貨と金利の低い通貨の間で生じる金利差を指します。
日本は低金利が続いています。2国間の通貨を売買するFX取引において、高金利の国の通貨を買ってスワップポイントを利息感覚で積み上げていくことができます。
特に、トルコや南アフリカ、メキシコなど高金利少額通貨であれば、資金も少額ですみ貯金感覚でほったらかしで利益を生み出すことができますよ。
リスクが高いように思われがちなFXですが、レバレッジをあまりかけず、貯金と同じような感覚で運用を行えば、リスク管理下で利益を出していくことができます。
マイルールにスワップチェックを加えよう
スワップは証券会社によって開きがあります。通貨が定まったらスワップポイントが高い会社で取引を始めましょう。
スワップは、日々変動します。
また、世界情勢によって金利差が無くなったり逆転したりすると、プラススワップが突如マイナススワップに変わる可能性も。取引を決める2国間の金融政策や世界情勢にアンテナを張る必要があります。
「スワップチェック」もマイルールに加え次の項目をチェックしていくと良いですよ。
FX取引前:
・スワップが高い会社を選ぶ
FX取引中:
・取引中のスワップ変化をチェックする
公務員でもできる!副業FX まとめ
・公務員身分のまま副収入が入る
・マイルールでリスクを管理できる
・為替市場は24時間稼働していて寝ている間もお金が働く
・利息感覚のスワップ投資で生活費に潤いが出る
・世界市場、世界経済に関心が高まる
セミリタイヤに至るまでの手段や現状をアップしていきます。