FXやっていますと言うと、騙されているのでは? 破綻してしまうのでは? と事件性ニュースの側面のみで警戒している人も筆者の周りには多くいてちょっと残念です。
このページでは初めての方もFX運用を勇気と覚悟(←大袈裟?)を持ってスタートできるよう事前に考えておいた方が良いこと、運用中のマインドなどを紹介します。
一緒にスワップ投資、始めませんか。
初心者向け:FXスタートガイド
1 <FXを始める前に>考えておくべき5つのこと
- 資金繰り(FXに投入する資金を捻り出せ)
- どの国の通貨にするか(お気に入り通貨を見つけろ)
- 最高のゴール(目標)を決める。妄想しまくれ!
- 最悪の事態をイメージし備える。
- FX運用会社を決める
詳しく説明します。
1)資金繰り:FXに投入する資金を捻り出せ
試しに少額からやってみるのもあり、思い切って100万単位でやってみるのもあり。お財布事情は人それぞれですが、まずは資金を捻り出すことから。
あかへびは長期運用型なので、余裕資金で取り組むことを心がけています。
2)どの国の通貨にする?:お気に入り通貨を見つけろ
通貨ペア選びは他の国のことを知る機会でもあるので結構楽しみながら選んでいます。あかへびは、スワップが高く、安くてたくさん買える新興国通貨を推しています。

今は、新興国通貨の方が安くてたくさん買えるからおすすめ!
3)最高のゴール(目標)を決める:妄想しまくれ!
これから先ずーっと働かずほったらかしで生活費程度がほしい、と言うのがあかへびのゴール設定。ゴール設定は、とにかくこうなったらいいなを妄想しましょう。そして、現実にするためにはどうすれば良いか? 初期投入費用から考えて何年で達成できそうか? 現実にするルートを考えましょう。

年利7%ほしいとか、月10万円は副収入として得たいとか 明るい妄想をして夢を膨らませましょう。
トルコリラで年100万円前後のスワップ収益をイメージしてみた記事はこちら↓
4)最悪の事態をイメージし備える
FXの醍醐味はレバレッジというテコの原理。実際の入金額を元手にして、数倍もの金額で運用することができます。レバレッジを大きくするとリターンも多く出ますが、逆も然り。自分のゴール設定と入金額と通貨ペア事情などを天秤にかけつつ、レバレッジを大きくしすぎないように調整しましょう。相場レートが想定を超えてしまい口座資金が耐えられなくなったら、「ロスカット」と言って、強制終了となる場合もあります。その憂き目に遭わないよう投入資金で耐えられるレート(ロスカットレート)をチェックし備えましょう。

レバレッジ3倍程度で基本放置運用。口座維持率が悪くなってきたら一時的に追加資金を投入して策を練る!などマイルールを決めておくと良いです^^
5)どの会社でFX運用するか
あかへびは新興国通貨のスワップが安定して高い会社を選んでいます。
あかへび流に比較したスワップ投資会社おすすめランキングはこちら↓
いかがでしょうか。
1〜5までを考えて整理したら、後は実行するのみ。FX運用会社の口座開設をして運用に入りましょう。
2 いざ運用!<運用の流れ>
- FX口座開設(審査に2週間程度かかる場合があります)
- 入金
- 通貨ペアのエントリーポイントを見定めて
- 注文!
以降、ポジションを増やす場合は、3)・4)を繰り返すシンプルルーテインです。
3 運用中にやること
月収カレンダーで毎日スワップが入金されるのを楽しむ

これが毎日の楽しみになります✨ スワップが積み上がっていく実際を見て気分上げていきましょう
4 注意事項<運用中のマインド>
- 長期戦が前提
すぐに結果が出るとは思わないで! スワップ投資はプラススワップをコツコツ積み重ねていくものです。チャートの上下に伴い評価額も上下しますが一喜一憂せず、スワップが積み上がっている事実に目を向けましょう。
- 急な相場変更にも慌てないよう余裕資金で始めよう
為替相場は、平和な時はある程度チャートで値動きを予想しますが、一般人が予測できないような出来事、例えば戦争や政治スキャンダル金融政策などが起きると、想像を超えるチャートの動きがあリマス。

チャートが思っていた方向と逆に動いたら冷や汗をかくこともあります。
FXはいつでも入出金可能ですが、運用は、しばらく動かす必要のない余裕資金で始めると精神的にもNICEです。
- 調子が出始めた時が要注意☆
初めて運用を開始し成果を目の当たりにすると、嬉しくてもっともっと!とつい調子が出てしまいがちです。大胆に資金を追加したり通貨量を増やしたりして、更なる利益を追求していくことができます。
もちろん、余力があればOK。
ここで余力を過信しすぎてたくさん通貨を買った後、相場急変しちゃって焦る、なんてこともありますから気をつけて!
余力を客観視して欲張らず、長期戦を前提に運用しましょう。
5 これから検討をする方へおすすめ記事
こちらのページも参考にしてください。
「政策金利が高い国=スワップが高い」各国の政策金利をまとめた記事はこちら↓
どの通貨を買うか↓