とにかく安い新興国通貨ペア
2024.5時点で、ドル円が157円に対して、新興国通貨であるトルコリラ円は5円以下。現在、過去10年で最も安い水準です。その上、政策金利が50%と高金利。日本との金利差がすなわちスワップとして利息感覚で得られます。このページでは、スワップ投資におすすめの新興国通貨、トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドについて紹介します。
なぜ新興国通貨ペアが良いのか
筆者が狙う新興国通貨ペアはこちら↓
- トルコリラ/円
- メキシコペソ/円
- 南アフリカランド/円
この3通貨ペアを推す理由↓
- 安い
- 政策金利が高い(スワップが高い)
- 日本での取扱が多い
安い、スワップが高い、はもちろん、日本の証券会社での取扱量が多いと市場のニュースも入りやすいし、ユーザーの動向も把握しやすいというメリットを感じます。
トルコリラ、南アランド、メキシコペソはいくらで買える?
2024.5時点で、ドル円が157円に対して、新興国通貨であるトルコリラ円は5円以下。参考に執筆時点のチャートを掲載します。
ドル/円(USD JPY)
執筆時点のチャートです↓
2024年に入ってからは右肩上がりで現在は156円代。アメリカではマックセットが10ドル前後で売られているようなので、ハンバーガー1個とコーラ1杯とポテトで1,600円・・・という驚愕の状況です。
トルコリラ/円(TRYJPY)
執筆時点のチャートです↓
2024年に入ってからは5.0以下を推移しています。アメリカ1ドル156円と比較すると、トルコ旅行に行ったら大富豪気分で楽しめちゃうかも?
メキシコペソ/円(MXNJPY)
執筆時点のチャート↓
メキシコペソ円は9.5円以下で推移しています。6月4日には急落しました。これは、メキシコ初の女性大統領が誕生した大統領選と同時に実施された議会選の影響を受けたとの市場分析です。
2024年以降の最高額9.5円付近でもドルに比べたらお得感ありますが、急落した今、狙い目です。メキシコの政策金利は高水準のまま推移してきていることも狙う理由です。政策金利については、後ほど紹介します。
南アフリカランド/円(ZARJPY)
執筆時点のチャート↓
9円以下で推移しています。政策金利が比較的高水準で安定しているので、対円が下がってきたら買い時と思います。ちなみに筆者は、2023年9月にLIGHT FXで取引を始め、約9ヶ月で、ZARスワップ累積が8万円になりました。1ヶ月1万円のスワップをゲットできています。
いかがでしょうか。
同じ1万円で買える外貨の量は、新興国通貨の方がたくさん買えますし、おすすめ3通貨の政策金利は日本よりも高いのでスワップももらえます。今買うなら新興国通貨がおすすめ!
政策金利についての記事をまとめました。こちらをご覧ください。
タイミングが来たら注文しよう
新興国通貨がスワップ投資におすすめであることを紹介しました。トルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円、3通貨とも10円以下で買えるお得感があります。3通貨ペア全てで運用するのもあり。お気に入り通貨を決めて運用するのもありです。
あとはタイミングを図って注文するだけです。
FX口座をまだ持っていないという方はこちらを参考にしてください。スワップ投資おすすめ会社ランキング↓
トルコリラ・ドリーム♪ 新興国通貨運用中です
トルコリラ・ドリーム♪夢は広がります。 南アフリカランドも運用しています。収入状況も公開中です。一緒に運用しませんか。