FX投資に出会い40代で早期退職した元地方公務員、あかへびです。
FX収入で生活できるか。検証していきます。
元公務員のFXチャレンジ|半年間の収支結果と生活のリアル(2)支出について
退職後半年経過したタイミングで収支をまとめました。(1)収入について (2)支出について (3)収支バランスと生活のリアル の3部作でお届けします。
今回は
(2)支出について
1|支出|公的支出が年度初めにドカンときたよ
支出額を月毎にまとめてみました。
月 | 支出計 | 支出計 (公的除く) | 支出計 (公的・娯楽除く) | 備考 |
4月 | 1,012,967 | 355,145 | 156,842 | 健康保険税1年分 |
5月 | 220,853 | 175,520 | 107,349 | |
6月 | 500,589 | 191,585 | 109,758 | 市県民税 |
7月 | 224,739 | 175,235 | 151,328 | |
8月 | 205,855 | 160,522 | 146,422 | |
9月 | 237,227 | 187,723 | 173,344 | |
計 | 2,402,230 | 1,245,730 | 845,043 | |
月平均(円) | 400,372 | 207,622 | 140,841 |
支出総額は241万円となりました。月毎にみて行きます。
4月の支払いは桁違い! ただし、これは健康保険税を1年分まとめて支払ったことによるものです。6月は、市県民税の支払い。7月以降の支出額が安定しているので、7月以降の月額が通常の生活費全般と言えそうです。
公的な支払いを除いたのが表の真ん中 月平均約21万円になりました。食費と生活雑費費などの基本支出は大人3人分になります。
2|退職後の適正支出とは。娯楽費は我慢すべき?
半年間の支出総額241万円を、食費や生活雑費などに分けて割合を出してみました。
食費37%生活雑費13%でした。娯楽費32%は我ながら多過ぎる気も・・・(°▽°)
退職後フィーバー?とはいえ見過ごせない娯楽費(旅行費)の大きさ・・・反省すべき?
いや、これは譲れない・・・来年以降も娯楽費はストレスなく使いたいなー(*´∀`)♪
特に支出をセーブしようと意識はしませんでしたが、生活費全般サイズダウンして気が。その一方で、娯楽費は現役同様の感覚・・・。支出のサイズダウンは大事ですが、我慢をするとかえってストレスにつながります。ストレスを溜めない家計のやりくり努めたいですね。
3|退職後はストレスフリーで支出マインドに変化が
退職後の自分軸ライフはストレスフリー。おかげで無用の買い物が減りました。備忘録も兼ね、現時点の肌感覚を記しておきます。
○食費/生活雑費
適宜タイムリーに食材を購入できています。現役中は、ストレス発散と称してしょっちゅう国産牛を買ったり外食したり・・・してました。退職後はメンタルバランスが整ったおかげで必要以上の買い物をしなくなりました。
○洋服代などショッピング代がゼロに!!!
自分でもびっくりしています。現役時代はしょっちゅう洋服を新調していたのですが、退職後いっさい買っていません。欲しくならないのです。オフィスファッションから脱出して自分の好きな髪型、洋服を楽しんでいます。
価値観の変化? 毎日の生活に心が満たされているおかげか、ストレス代償としてのショッピングに行かなくなりました!
○娯楽費(旅行代など)
旅行にはこれからも行く気がする。いや、行くでしょう・・・集計してみて割合の大きさをあらためて認識しました・・・。
今後もこのくらい娯楽費として使えるだけの収入を確保して行きたい!
甘いかな・・・いや頑張ろう。
4|まとめ|現役同様の生活レベルを保つには
支出については、特に我慢を意識しませんでした。娯楽費多めの結果となりましたが、生活費全般について無駄な買い物は減ったのでSDGSの取り組みとしては前向きに評価できるかと。今後も給与がないことが心理的な足枷とならないよう、しっかり収入確保に努めていこうと思います。
給与なしでも今まで同様の生活をしたいという野望は消えません。
ストレスなく娯楽費も使えるようにするには・・・収入を増やしていくしかないっ!
「給与なしでも支出をサイズダウンせず今まで同様の生活レベルを保ちたい。加えて娯楽費も諦めない。」となると、収入が重要になってきますね。早期退職したので給与はありません。今のところ、外で働く予定はありません。となると収入はFXのみ。果たして収支のバランスは取れるのか。次の記事で整理します。