こんにちは、元地方公務員ブロガーのあかへびです🐍
早期退職から2年、今年はついに現役時代の収入超えが見えてきました。
▶︎ 関連記事:退職後にFX収入が現役時代を超えた理由
2025年以降の資産形成を考えたとき、私は 「FXの利益をNISAへ移す」 という大きな戦略転換を行いました。
【12月8日】NISAでメジャーリーダーを購入した理由
今年のNISA成長投資枠には約150万円の残枠がありました。
「このまま年越しするのは、もったいない」
そう考え、FXで作った利益を使って資産形成を加速させようと、NISA枠で”メジャー・リーダー”の購入を検討しました。決算日は12月8日。購入できたのか??
▶︎関連記事:FXの安定収益+NISAで“資産形成を加速”させる
● メジャーリーダーとは?
- 決算のたびに基準価額を1万円にリセット
- 超えた部分を全額分配
- =年4回の「自動取り崩し+配当型」の投信
- 米国の次世代成長領域に投資
つまり、
決算日に買えば “ほぼ1万円” で積み増しし続けられる のが最大の魅力。
今回は12月の決算タイミングに合わせて注文。
結果は…
→ 無事購入できました!

FXの利益600万円 → 税金121万円問題
今年のFX収益は約600万円。
このままだと税金が約121万円かかります。
一方、私のFXポジションには大きめの評価損がありました。
税金121万円払う?
それとも、評価損を一部確定(損出し)して相殺する?
この疑問に真正面から向き合った記事がこちら
▶︎ 関連記事:損出しは得か損か(準備中・12/15公開予定)
結果、私は損出しを選択。
● 損出しの効果
- 含み損を確定することで税金を最適化
- 証拠金に使われていた資金が解放される
- その資金をNISAへ回せる
この判断が、今回のNISA購入に直結しました。
損出し → 資金が軽くなる → NISA枠に投入
損出しは「損している気持ち」になりがちですが、本質は違います。
❶ 評価損 → 解消
❷ 証拠金 → 開放
❸ 開放資金 → NISAの購入資金に変化
❹ NISAは非課税で増える資産に
今年は 資金構造が一段アップグレードした月 になりました。
今回“メジャーリーダー”を選んだ本当の理由
● 年4回の高頻度分配
直近の配当年額:1,249円

今回の購入額だと 年19万円の配当見込み
しかも、NISAで買うと──
👉 この19万円が丸ごと非課税!
もしFXで利益19万円なら
19万円 × 20.315% = 約4万円が税金
→ 手取り15万円
NISAなら
→ 手取り19万円(満額)
この差は配当額が大きくなるほど積み上がります。
● 基準価額が決算で「1万円に戻る」仕組み

だから
- 買うタイミングは「決算一択」
- 値動きが読みにくい時期でも迷わない
- 資金計画が立てやすい
● 私の投資方針と完全一致
- 毎月・毎期の配当が欲しい
- ボラティリティは抑えたい
- 安定的に積み上げたい
- FX利益を別の“非課税の柱”に移したい
「FXの利益→NISAに移す」という戦略と完璧にマッチします。
“FXの利益をNISAに移す”という戦略
FX = 短期の稼ぐツール
NISA = 長期で守りながら育てる器
役割が違うからこそ 相性が最高。
FXの弱点
- レバレッジリスク
- 税金20.315%
- 相場次第で資金拘束
NISAの強み
- 非課税
- 値動き穏やか
- 長期でリターンが出やすい
つまり
「FXの利益=NISAの種銭」
これが今後の私の最適解です。
年末に向けて、資産構成が大きく進化
- 損出し → 資産の“リセット”
- NISA → 資産の“育成”
今年の締めとして、
資金・税金・投資の流れが最適化された1ヶ月 になりました。
まとめ
- メジャーリーダーをNISAで購入
- 年4回の配当が“非課税”で受け取れる
- FX損出しで拘束資金を解放 → NISA枠を活用
- FX(短期)+ NISA(長期)の2本柱に強化
- 来年以降はポートフォリオをより安定的に強化する予定
FX損だしの記事は12/15公開予定! お楽しみに。
